乙川(菅生川)にかかる、鉄筋コンクリート製の「殿橋」が、現在、耐震工事中なのですが…。
そのたもとの看板に、ちょっとした、殿橋の豆知識が書かれているのは、ご存知でしょうか?
●親柱
親柱です。御影石で出来ていて、当時の石工の熟練の技が生かされています。殿橋は、昭和2年に作られましたが、それから約90年、地震にも耐え、当時の姿を保っています。なお、戦争の金属供出で上部の青銅製の造形物がなくなってしまったのですが、その後、市民の力で、再建されて、今に至っています。
●ビュースポット
この橋のビュースポットは、橋の下の、規則正しく並んだ橋脚でしょうか。
正面と、斜め方向で、橋梁の間が、スポポポポーンと、パース線みたいに直線的に抜ける様子が、とても美しいです♪
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