今日は、岡崎市南公園の、D51688号の清掃日でした。

たまに、688号に逢いに、全国からお客さんがいらっしゃるのですが、
今日、お客さんで来られたのは、横浜からの方。
いろいろ、経歴(改造歴?)を見たいということで、見て行かれました。

それにしても、この方のお話を伺っていても、ネットをいろいろ見ていても、思うのですが…、皆さん、詳しいですよね(^^)。
688号の、ドームの後ろに、680Lの重油タンクが付いていたということや、688号は、ピストンへの給油ポンプがランボードの上についているのですが、他の機関車は、だいたい下ですよねって話をしたら、九州の方では、上が多い、とか…。あとは、重油のバーナーが付いていたために、焚口の扉を動かすテコが、曲がっているのでは、とか…。

なんか、昔から、機関車の改造遍歴とかの情報があったり、今は、昔の写真がネットでかなり出ている、ということも、お話をされていました。

保存協力会では、688号パーフェクトブックを売っているのですが、まだまだ、(基本以外は)知らないことだらけだな~って感じもします(^-^;;

今日は、ボイラー火室の吸気口(風戸)を、見ました。
ボイラーの下部後ろにあったのは知っていたのですが、横側(両サイド)にも、付いていたことが発覚。
吸気を調節する作用ハンドルが、通常の場所とは違う、運転席奥にもあることが、わかりました。

D51688号に逢いに来た記念に、ぜひ、パーフェクトブックをどうぞ♪
1冊2000円ですが、南公園交通公園の、管理棟1F窓口でも売っています。

あとは、688号の柵の中の敷地内に、キノコが生えていました。梅雨時ですからね(^^)。
私も数年、会に所属していますが、前の砂利が撒いてある広場から、キノコが生えているのを見るのは初めてでした。
このキノコ、食べられるのかな?(笑)
もっとも、この広場には、除草剤も撒くので、食べるのは危険だと思いますが…。


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