実は先月、父が亡くなりました。
心筋梗塞で、心臓が破裂して、人工心肺をつけても血圧が上がらず…。ICUで手の付けられない状態になっていました。
(父親は、絶対ガンで死ぬと思っていたんだけどなぁ…。検診も正常で、まさか心筋梗塞で!?!?って感じでした。)
病院から無言の帰宅後、枕経や、湯灌(本人笑っているように見えたし、終わった後旅立ちの準備って感じで飾り付けしてもらって、これ良いです!!)、納棺、通夜、告別式をやって…
霊柩車(最近は洋型ばかりで、宮型は今は無いそうな…)で岡崎市斎場へ。
岡崎市斎場、以前は祖母が亡くなったときに行きましたが、その後、建て替えられ、とてもきれいになっていました。全体的に木の造りで、やさしい感じになっていました。そして、炉ごとに前室が設けられ、それぞれ前室で、お別れと収骨をしました。
(それまで全然泣かなかったのですが、お別れの時に初めて、父が亡くなってから泣いてしまいました…。)
収骨の際、祖母の時は骨が砕かれていたのですが、今回の父の場合は、そのまま出てきた感じでした。足の部分から、だんだん体の上の方へ骨を拾っていき、最後は頭の骨を骨壺に収める、といった感じでした。大腿骨や、顔の骨は、ほんとそのままで出てきた感じがしましたので、壷に収まらないので、係の人が、壷の中で、周りに見えないように、やさしく、骨を割っていました。
ちなみに、斎場の職員は岡崎市の職員ではなく、委託された会社が運営しているみたいですね。
全然関係ないけど、コロナの影響で、会食はことごとく無しになりました。家族葬だったのですが、お通夜の式後の夜は、母と私と妹家族、最後の夜は母と私と妹で過ごしました。一番コロナが心配だったのが、斎場での待ち時間。一応、親族で助六寿司やお菓子を食べて過ごしたのですが、まあ、少人数だったので良かったかもしれません。あと、忌明けの食事も、食事ではなく、会場の用意した、「鉄人のスープセット」を持ち帰る感じになりました。
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