胸高囲2.4m、根囲2.25m、樹高17m、枝張りは東西15m、南北17mに及ぶ、 エドヒガンの枝垂れ品です。とても美しい形をしています。
持統天皇(在位686~697、女帝です)の、村積山行幸の際のお手植え、という言い伝えがあります。
3月下旬から4月上旬に薄紅白色の花を咲かせ、満開時には白くなります。
崖の下に立つ桜の木で、左側に老木と、右隣に若木が植わっていますが、老木のほうは見頃なのですが、若木のほうは、まだまだこれから、という感じですね。
ちなみに、崖を登って、裏側に回って桜を見ることができるようにもなっていますが、その、左側の上り階段の脇に立つ小さい木(老木よりも左側)は、しだれ桜2世です。
ちなみに今年も、物品販売やお抹茶、ライトアップの行われる、「しだれ桜まつり」は、行われませんでした。
毎年奥山田のしだれ桜を見て、岡崎市街地方面へ帰るときに、気になる桜の木があるので、紹介します。
しだれ桜見物の帰りに、桜の時期だけ一方通行を指定される、公民館前の道を突きあたると、交互通行の道に出ますが、そこを左に曲がると、奥山田のしだれ桜の向かいの川を渡ります。
(行きの時は、「一方通行」の入り口ですね。)
この橋の少し上流に、濃いピンクの桜の木が植わっています。河津桜でしょうか??
私自身、毎年この桜も見ることが、とても楽しみなのです(^^)。
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