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『木の下に汁も膾(なます)も左久良(さくら)哉(かな) 芭蕉』 この句は元禄3年(1690)3月2日、伊賀上野の、風麦亭(ふうばくてい)で、服部土芳、小川風麦たちと興行した、八吟四十句の発句ですが、 「桜の木の下で花見をしていると、そこに花びらがしず心なく散ってきて、おかげで汁椀といわずナマスといわず何もかもが花びらで一杯になってしまう。なんと豊かな花の一日であろうか。」という意味です。
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