撮影日:2006年11月03日 16時05分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=NV-GS500

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伝馬宿の中心地の住人の中には飛脚屋という職業の人間もいました。
飛脚は現在でいう郵便配達人にあたり、あずかった通信書状などを入れた箱をかつぎ、
敏速に目的地に届ける役目をしていました。
こうした逓信業務を行う人間が何人か住んでいるところはいかにも宿場らしいですね。
飛脚には公用の継飛脚、諸藩専用の大名飛脚の他、一般用の町飛脚があり、
三度飛脚というのは、寛文3年(1663)に開業した町飛脚で、
毎月、東海道を三度往復したことからそう呼ばれました。

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