東海道の中でも3番目に大きい宿場として栄えた岡崎宿は、「岡崎の二十七曲がり」とも呼ばれ、
屈折の多いその町並みの長さでも有名でした。天正18年に岡崎に入城した田中吉政は城下の道を
防衛の必要性から外敵には城までの距離を伸ばし、間道を利用して防衛することができる
屈折の多い道として開発しました。二十七曲がりは欠町、両町、伝馬通から籠田を抜け、連尺通、
材木町、田町、板屋町、八帖町、矢作橋へとつながっていて、二十七曲がりを示す碑が
現在の町並みにもいくつか置かれています。
撮影日:2006年11月03日 16時23分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=NV-GS500
Copyright:(c)Azutelier
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