西大平藩の成立は、大岡忠相が寛延元年(1748)に奏者番(そうじゃばん)兼、寺社奉行(じしゃぶぎょう)に就任して三河国宝飯(ほい)・渥美(あつみ)・額田(ぬかた)3郡内で4080石を加増され1万石の譜代大名となり、西大平に陣屋を設置したことに始まります。安永元年(1772)以降は藩領の変動はなく、1万石の内訳は三河国4郡内に9千石余、常総・相模の2国2郡で1千石余となり、大部分が三河国内に所在していました。
(この庭園は、額田組12か村を石で表しています。)
撮影日:2019年07月25日 14時26分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=HC-WX990M
Copyright:(C)Azutelier
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