この碑は、郷土岡崎出身の世界的地理学者志賀重昂氏が設立されたものです。
志賀重昂氏は、テキサス独立戦争アラモの戦いと、日本の三州長篠の戦いがよく似ていることに深い関心を寄せられました。アラモの砦から援兵を求め友軍の下に走った青年ボナムと長篠城を脱出し、岡崎城の家康公に危急を知らせた鳥居強右衛門の両者の「強い使命感に東西の別はない」と感動し建碑を思い立ち、岡崎の石と長篠の石を使って、自作の漢詩を彫刻し、大正3年(1914年)にサンアントニオ市アラモ砦史跡の一角に記念碑を設立されました。
また、同時に、ここ岡崎公園の地にもアラモの碑を建立されたものです。
−アラモの碑 看板より−
撮影日:2014年06月15日 09時46分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=HC-X900M
Copyright:(C)Azutelier
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