東公園：インドクジャク

【インドクジャク】
英名：Common Peafowl
学名：Pavo cristatus
分類：キジ目 キジ科
インド、スリランカ、パキスタンなど南アジアの森林に生息。
１羽のオスと４～５羽のメスからなる小さな群れをつくって生活しており、
地表を歩き回って昆虫や小型の爬虫類、植物の種などを探して食べ、
夜になると木の上で休む。
動物園では白菜、ニワトリ用の配合飼料、食パン、ミルワームなどを与えている。
クジャクの最大の特徴である美しい飾り羽は尾羽ではなく
上尾筒(腰をおおう羽)が長く発達したものでオスにしかない。
繁殖期になるとオスは飾りばねを扇状に大きく広げプルプルと震わせてメスにアピールする。
飾り羽は１２月頃から伸び始め、５～６月が一番長く綺麗になり、７～９月には抜け落ちてしまう
　
体長：オス約200cm、メス約100cm
体重：オス約5kg、メス約3.5kg