撮影日:2010年08月16日 15時13分
カメラ:メーカ=Panasonic モデル=NV-GS500

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この車両は、昭和27年6月に、木造単車2両を改造して連接車としたもので、
岐阜県下の名鉄揖斐・谷汲線(忠節~谷汲間23.9km単線」)で長年活躍しました。
大正15年旧美濃電気軌道時代に新造された110型、モ111型の車両を27年に輸送力強化で改造。
車両の特徴は2つの車体に3つの台車をはかせて、カーブを曲がりやすくしたことです。
名鉄としても、このタイプは1両しかなく、鉄道ファンからも珍重されていました。
昭和48年12月廃車。

モ401について
定員 120人(うち座席58人) 電動機 (種類)直流直捲式
(出力)4849kW
(電圧)600V
(個数)4個
客室面積 38.40平方メートル
最大寸法 19778(長さ)×2616(幅)×4058(高さ)
自重 35.15t
連結器の高さ (空車)880mm
(満車)800mm
歯車の比 69:18
制御機の種類 複式制御
制動機の種類 空気および手用制動機 全負荷の時における (牽引力)2120t
(速度)32km/時
連結器の種類 柴田式自動連結器(下作用)

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