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まず、大豆を蒸します。それを大人のこぶし大に丸め「味噌玉」を作ります。 味噌玉を2階にある発酵の部屋(室)へもって行き、麹菌をつける作業をします。 冬に仕込むので、あまりにも寒い季節は、1階で火鉢を焚き、暖かい空気を上に送り、 発酵を促したとか。そのため1階の天井は竹で編んであります。
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