三河と伊那谷を結ぶ伊勢神峠は、街道の変遷を知る交通博物館ともいえます。
中馬や善光寺参りの善男善女が歩いた峠の道(標高800m)、馬車通行のため
明治30年に作られた旧トンネル(標高705m、長さ308m)、戦後、自動車の大型化によって
昭和35年に作られた新トンネル(標高640m、長さ1245m)があります。
峠には伊勢神宮遙拝所があり、これが地名の由来になっているんでしょうか…
「助けて」標識の落書きは、ほおっておいて(^^;…
…左の細い道が峠道です。右側は旧トンネル入り口です。
撮影日:2003年11月14日 14時10分
カメラ:メーカ=FUJIFILM モデル=FinePix4500
Copyright:(C)Azutelier
カメラ:メーカ=FUJIFILM モデル=FinePix4500
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