【除煙版(デフレクター)】
①除煙板(デフレクター)・・・煙突から出た煙が機関士の視界を遮らないようにするため、正面から受けた風を上に誘導するように煙突の左右に取り付けられた板です。D51688 号機の特徴としては、左側のデフレクタに切り込みが入っていることです。昭和45(1970)年ごろ、金沢運転所時代に切り取られたものらしいですが、機関車の先導をする、手旗を振る誘導員が、ステップに立つときに足をかけることができるようになっているそうです。
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