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D51688号蒸気機関車保存協力会
毎月第2日曜日、SLと隣のHSSTが、きれいに磨かれます。
(この清掃を行う時に、SLとHSSTが一般解放されます。SLは、運転台にも入れますよ☆ミ)
私も会員なのですが、磨くの結構楽しいです。なんていうか…今のデジタル時代にはない、機械の複雑さと、温かさを感じます。
ちなみに、現在も会員(特に若者)を募集しています。またもちろん、清掃日に遊びに来ていただいてもかまいません。
実際にSLを運転した運転士さんもいらっしゃるので、お話をすること(いろいろ質問をすること)が出来ますよ♪。
蒸気機関車保存会では、こちらも静態保存されている、近未来の乗り物、HSST-03の洗車もしています。
普段は未公開なのですが、清掃が行われるときには柵の中まで一般解放、「南公園秋まつり」には、ドアも開けられ、内部も公開されます。
SLやHSSTの掃除をすると、近くのうどん屋さんで昼食をご馳走になる事が出来ます。
いつも、鉄道の話で持ちきりです(^o^)
秋の南公園まつりへの参加
D51688保存協力会は、D51688とHSSTの内部公開、記念切符の配布や記念手形のコーナーをやっています。
秋まつりではD51 688は、運転席のほか、焚口戸を開けて火室内の公開、
あと、今では見かけなくなった石炭や、列車運行に欠かせないタブレットの展示もみれますよ♪
D51に採用されている動作方式、ワルシャート式弁模型です。
連接車の、名鉄モ401
秋まつりでは、筑波万博やカナダの博覧会でもデモンストレーション走行した、貴重なHSST-03の内部も公開されます。
また管理棟2階の休憩室で、鉄道模型の走行展示を行っています♪
風景(レイアウトと言います)の中を走る、縮尺150分の1のNゲージと、奥には、いろいろな車両が走り、迫力のあるHOゲージ(縮尺80分の1)が展示されています。
写真はカナディアンロッキーの山々をイメージしたレイアウト。
鉄道模型は、国や地域、歴史に関係なく、いろいろな車両をつないで走らせることができるので、結構楽しいです。
(例えば、カナディアンロッキーの緑の山々の中をくねくね走る、真っ赤な名鉄パノラマカーなど。)
昨年2013年には、会員Kさんがこの日のために作った、秋の風景の新作の模型レイアウトもお目見えし、かなり賑わっていました。
中国の世界遺産をイメージしたものだそうで、九寨溝(きゅうさいこう)の、石灰分で青く澄んだ湖、透明度の高い湖底に沈んだ倒木にも石灰分が付着した様子、あと、水流の中に生息する森林、というのをイメージしているそうです。あとは、武陵源(ぶりょうげん)の山々でしょうか。
中を走っている電車は、これまた名鉄の、丸窓が特徴な、モ501です。
HOゲージの方は、Nゲージより大きいので、模型も細かく、迫力があります。
なおこちらは、いろいろな列車を大きなスペースで走らせています。
会員を募集しています。
保存協力会では、一緒に活動してくれる方を募集しています。
SL・鉄道が好きな方、鉄道模型が好きな方、私たちと一緒に、SL/HSSTを磨いたり、鉄道話に花を咲かせませんか?
※未成年の方は、保護者が一緒に活動することが条件となります。
保存協力会のホームページはこちら(おかざき市民活動情報広場)