慈恩の滝(じおんのたき)といいます。
大分県日田市天瀬町と玖珠町の間にあり、
万年山(はねやま)から流れる山浦川と玖珠川が交わる所にあります。
「ゆふいんの森」では、添乗員さんが案内をし、徐行運転で滝を見せてくれます。
この滝は下段と上段の2段になっているそうで、迫力満点です。
言い伝えでは、今から千数百年前、この滝に大蛇が住んでいて、
まわりの田畑を荒らすので農民は困っていました。
これを見た旅僧がお経を唱え、大蛇の体に寄生していた虫を取ってやると
田畑を荒らすことはなくなりました。
大蛇は、虫で体がかゆくて田畑で体をくねらせていた、という話が残っています。
この僧を奉った慈恩神社があったそうですが、戦国時代に焼失し今はないそうです。
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カーナビマップコード:202653464*10 (道の駅慈恩の滝くす)
画像作成日:2008年09月28日 19時03分
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