動画詳細
撮影日時:2015年10月3日
撮影場所:岡崎市南公園管理棟2階休憩室
撮影カメラ:Panasonic HC-X900M
音楽:『アメリカン・ロード』/Roland RNS
製作:あずとりえ
公開日:2015年10月6日
上映時間:4分55秒
©Azutelier, 2015
本編
今回のビデオの主役は、名鉄3300系、岡崎ラッピング車両です♪
今年は、徳川家康が亡くなって(神様になって)400年、つまり、400回忌の年です。
岡崎は、徳川家康が生まれた街ですので、様々なイベントが行われていますが、名鉄電車も、2編成を、岡崎を宣伝するラッピング車両にしました。
ちなみに、私は、このラッピング車両が見れると、運が良い、と思っています♪
電車は4両編成で、それぞれの車両に、春・夏・秋・冬の岡崎のイラストが描かれています。
ここまでのシーンの撮影場所は、名鉄名古屋本線の終点、豊橋駅です。
いつも通り、名古屋駅で東岡崎方面の特急を待っていたら、直前に「急行:豊橋行き」で、このラッピング車両がやって来ました。
もともと、私は特急に乗るつもりでミューチケット(座席指定券:360円)を買っていたので、東岡崎までは特急に乗ったのですが、特急は、この急行を、鳴海駅で追い越すんですよね~。東岡崎では、特急の直後に、追い抜かれた急行がやってきます。そこで、特急で追い抜いた後、東岡崎でこのラッピング車両を待ち伏せして、この急行に乗り込み、終点のほうが撮影時間が取れるので終点の豊橋まで乗り、豊橋で写しました。
でもね…、この電車、あっという間に折り返し発車してしまったんですよ…(^_^;。
仕方ないので、発車シーンで一気に側面を撮影です♪
こちらは、岡崎公園の前を流れる乙川(菅生川)にかかる橋です。
最初の豊橋駅でのシーンより前の日に、これもまた、名古屋駅で特急に乗ろうと思って待っていたら、直前に、このラッピング電車が急行で来て、特急でまた追い抜いて東岡崎へ向かったのですが、今度は、よし、この鉄橋を渡るシーンを撮影しよう、と、思い立ちました。
でも、さすがに、特急の直後に来る急行を鉄橋まで移動して撮影するのは時間的に無理なので、今度は、時刻表とにらめっこして、このラッピング車両が、終点の豊橋で折り返して、東岡崎まで戻ってくるのをひたすら待って、写したシーンです(⌒‐⌒)。
ただね…、撮影は一発勝負だったのですが、ちょっと撮影に失敗しました(^-^;;。左の写真の通り、最初はアップで、徐々にカメラを引きながら、岡崎城&乙川(川岸の風景)、かつ、ラッピング車両を写そう思っていたのですが、最初に、左の写真の通り、ラッピングじゃない車両(新車です♪)が先頭に来てしまっていたので、ちょっと焦ったのと、なるべく、ラッピング車両を大きめ(寄り気味)に写そうと思っていたため、ちょっと、カメラを引くタイミングを遅めにしていたので、ラッピング車両&岡崎城は、ぎりぎり写りました(^-^;)。
…あとは、使用しているカメラの特性で、なぜかカメラが傾いてしまうこと…。一度、家に三脚を撮りに行けばよかったですね、電車の折り返しまで50分近くあったから…(^-^;;。
ところ変わって、南公園交通広場の入り口。
ここはやっぱ、「みなどん」でしょう、と、「シーンの切り替え」のために、どアップで登場させてみました(^-^;;。
シーンが切り替わって、アメリカ国旗をまとう少年と、グランドキャニオンの写真です。
せっかくなので、Adobe Stock(Adobeが展開している、写真素材サイト)から、頂いてきました。写真は有料ですが、著作権はフリーです。
…ちなみに、このビデオで使われているBGMも、有料のフリー素材です(Rolandの、業務用素材を使用しています)。
(無料の曲も、良い曲がたくさんあるのですが、どうも、カブってしまうので、最近は有料素材にしています…。)
そんなわけで、今度登場したのは、3300系岡崎ラッピング電車の、Nゲージ模型、です(^o^)。
Platzという会社から、この製品が発売されています。
ホビーサイトの商品情報メールで、様々な会社の新商品情報が随時来るのですが、この模型が出たのを見て、キュンと来て、即、予約しちゃいましたww。
今回のレイアウトは、Kさん作成の、グランドキャニオン鉄道(とりあえずバージョン)です。畳2畳分もある、大きなレイアウトなのですが、なぜ、「とりあえずバージョンなのか」というと、まだまだ、作成途中だからです(^-^;。今回のレイアウトは、鉄道模型フェアの、GREENMAXブースのレイアウトからヒントを得て作成したのですが、構想から製作までは半年。でも、実際は土日のお休みしか作業する時間が取れていないので、「とりあえず」南公園まつりに間に合わせた感じです。今後は、川を作り(右側の写真の部分は、ホースシューベンドにする予定です)
さらには…2枚のレイアウトの間に海を挟む予定で…、来年の南公園まつりを、お楽しみに♪
30年位前に、名古屋を走っていたお座敷列車、通称「ナコ座」です。
AZU自身は、岡崎駅でお披露目会が行われたときに見に行ったのが思い出で、模型はわりと最近、ショップの中古コーナーで見つけて、これも「キュン」ときて、即、買いでした。実際は、もっと前に発売されたものらしいのですが、私は、全然知りませんでした~(^-^;;。先頭に繋がっているEF58は、当時のお披露目会で牽引していたのがこの形式(青塗装)で、AZUが小学校くらいのときに買ったものです(^o^)。今でも、しっかり動きますヨ♪
このトンネルは、アンテロープキャニオンを模したものです。
アンテロープキャニオンは、洞窟の中に光が差しこみ、その様子がとってもきれいだということで有名なのですが、その様子を、トンネルの横に採光できるように穴を開け、トンネル内に光が差し込むように、がんばって作ってみました(^o^)。
Y君がEF64(JR貨物塗装)を買ったので、せっかくなら貨物を引かせたいな~ということで、KさんとAZUが持っている、タキ(タンク車)を繋げて走らせて見ました~♪
でもなんか、最初は、タキ同士のカプラー(連結器)の高さの違いなどなどで、レイアウト一周も出来なかったそうなwww。
このレイアウトは、下段(ベース)を2枚のレイアウトに分割、その上に一段レイアウトを作成し、さらに山を置く、という形で作成しているため、分割して運搬できるようになっているのです。ちなみにこの写真では木が植わっていますが、レイアウト組み立て後に木を一本一本植え、片付けるときには、さらに一本一本、木を抜いていくという、ちょっとした手間がかかっています(^-^)。
今回のレイアウトは、実は、表側だけではなく、裏側も、見所だったんですよ(^o^)。実際は、窓際に置いてしまったため、裏側は見にくくなってしまっていましたが…。
(次回は、逆向きに置いても良いかナ??)
今まで展示したレイアウトで、以外に「穴場スポット」だったのが、トンネルの、「緊急取り出し用の穴」だったのですが…。つまり、トンネル内で脱線してしまったりした場合に、この穴から車両を救出するための穴なのですが…、今年はこの穴(トンネル内部)を、ブラウンで塗ってみました
今回のグランドキャニオンを再現するに当たって、こだわったのは「岩の色」でしょうか。ベースは橙色で塗り、白で模様をつけると、結構「いい感じ」に仕上がりました♪
本編は、以上です。
それにしても…今回は、撮影者のAZUが、かなり忙しかったので、今回のレイアウトは、ほとんど撮影が出来ませんでした…(=_=)
他には、アメリカの車両の20両編成とか、Tさんが小学生のときに買った、「湘南色」の列車とかあったのですが…。 ま、BGMを選んでいて、今回の曲は3分しか長さがなかったので、使えるカットを繋いだら、ちょうどいい長さになりましたがww。
秋の南公園まつり、鉄道コーナー、その他
せっかくなので、おまけ映像として、秋の南公園まつりの、鉄道コーナーで行われていたイベントを追加してみました。
昔っから変わらずやっているのが、D51 688デゴイチの一般公開。
デゴイチに関しては、毎月、第2日曜日の午前中に、清掃を兼ねて一般開放が行われているのですが、秋の南公園まつりのときは、飾りつけもされて、さらに、石炭をくべるための「火室」の中まで開放されます♪。この中は、レアですよ(^^)。ちなみに、私は、小学校以来、火室の中は見たことなかったのですが、中に石っころ一つなく、とてもキレイな状態が保たれています(^^)。
続いては、HSST-03の内部公開
1985年のつくば万博の後、カナダで展示されて、その後岡崎でも走行展示され、現在は、南公園で静態保存されている、貴重な、リニアモーターカーの試作機です。(HSSTは、その後、「リニモ」として、実用化されています。) 今年は、せっかく、HSST-03の、1985年当時に発売されていた、HSST-03のプラモデルと、浮上してリニアモーターで走るHSST-03の模型が手に入ったので、皆さんに見てもらう…というか、遊んでもらおう!、ということで、どうせなら、ホンモノのHSST-03の中で展示したいな~と思い、実現しました♪ 特に、走行模型は、「タイヤないね~どうやって走るの?」とか興味を持つお子さんもいたりして、大盛況でした(^^)。
…ただね…ちょくちょく動かなくなったり、走行中に触ってしまう子とか、特にずっと走らせていると電磁石がかなり熱くなることが分かって、そのあたり、来年の展示は考え物だな、と思ったりもしました…。
あと…、お客さんのせいではないのですが(^o^;)、肝心な走行(集電)部品を、一個失いましたww。走行台車と展示用台車の交換で、とりあえずは、走るんだけどね…。はてさて、どうやって補修しようか…??
また、AZU自身は密かに、「HSST-03 in HSST-03」ビデオ、HSST-03の中で、模型があちこち走り回るというビデオを製作するつもりでいます♪
(いつ完成するのか分かりませんがw)
ビデオ完成しました。こちらのコーナーへどうぞ♪
【鉄道模型】HSST-03 in HSST-03 -ホンモノのHSSTの中で模型のHSSTを走らせてみた-最後は、新幹線模型の展示です。
管理棟2F休憩室に飾ってあったのですが、Tさん所有の、新幹線0系、ディスプレイモデルです。ボタンを押すと、警笛が鳴り、ライトが光ります。
(さすが、Oゲージだけあって、大っきいですね♪。お値段も、かなりしたみたいです~。)
最後に…。
今回、ビデオにチョコっと出演しているのですが、南公園のキャラクター、「みなどん」といいます(^-^)。
確か、去年の秋まつりのときには、名前を募集していたと思います…。
「南公園のどんぐり」だから、「みなどん」で、ほっぺは、南公園の梅の木をイメージして、ぽんぽんと梅の花です。
「毎週土日どちらかで出没するので、遊びに来てねー!、まってるどーん!」、だそうです(^o^)
ちなみに私は、動くみなどんを見て、キュン死にしましたwww…。